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これでグッスリ眠れる! 睡眠を重視した寝室の作り方
寝室内の配置
まずは自分に適した寝室の状態について確認してみましょう。普段そうしたことについてあまり意識していないという場合が多いかと思いますが、実際には寝室はいくつかのタイプに分けることができます。
そのポイントは、寝室の中でベッドや寝床がどの場所にあるとリラックス・安心できるかということです。これは、部屋への出入り口とベッド(寝床)の位置関係で分けられるようです。
まずは「利便性重視型」です。これは出入り口の近くにベッドや寝床を配置していて、朝、起きた時に寝室から出入りしやすいのが特徴になっています。このタイプにしている人は、睡眠よりも起床することに対してを優先していて、その結果、寝室と出入口を近づけているのです。
これと正反対のタイプが、「安眠性重視型」です。「コクーン型」とも呼ばれるますが、コクーンは繭(まゆ)のことで、寝室の最も奥にベッドや寝床が配置されています。つまり、外部からのアクセスを極力遮断しているタイプです。
小物類についても、睡眠を促進するようなものがベッドや寝床の周囲に置いてあり、とにかくグッスリ睡ることに集中するための寝室となっています。
この両極端の中間・折衷型が3つ目のタイプということになります。実はこのタイプの寝室になっているという人は多く、睡眠にあまりこだわらない人も、眠ることに関心が高い人まで含まれています。
結局、無意識のうちにそうした配置になっていることが多く、今一度、自分がどのタイプなのかを意識して、寝室の配置を検討してみることが大切だと思います。
これでグッスリ眠れる! 睡眠を重視した寝室の作り方